こどもの礼拝


こどもの生きる力を育てる


こどもをめぐる環境は日々変わっていっています。お子さんの健やかな成長を願う親の心は、
いつの時代も変わりません。学校や課外活動、習い事等、こどもの身体的な能力、知的な力は、
その中で、育っても、心の力はどうでしょうか。

生きる力を養うことこそが、すべての基盤となるはずですが、今の学校教育の中で、
十分にこの生きる力を育てられているでしょうか。

CS は、もともとは、Christian School(教会学校)の略ですが、まぶね教会では、
学校というより、ともに神様のめぐみにあずかり、成長する場という意味で、
Children's Service(こどもの礼拝)の略として使っています。

こどもの礼拝では、CSのスタッフがこどもたちの成長を見守り、私たちにいのちを与えてくださり、
支えてくださっている神さまへの信頼を養います。どんな人でも、神様のこどもとして愛されている
・・・そのことを基盤とした人間成長を目指します。

そしてイエス・キリストの愛に示されているように、エゴイズムではなく、自分を本当の意味で大切する
「自己尊厳」の心と、同時に他の人を自分と同じように大切にする「隣人愛」の心を養います。

こどもの礼拝では、広い意味で、キリスト教精神に基づいた全人的な人間形成を目指します。
それは、すべてのいのちを畏怖し信頼する心、自分と隣人を愛し、助け合う心、
自立した心を共に育てることでもあります。

プログラム 


こどもの礼拝では、毎日曜日9時20分からの30分ほどの礼拝。
その後30分ほどのグループ活動が基本になります。

礼拝の中では、聖書のお話を聞き、讃美歌を歌い、聖書物語から日常の出来事を振り返ったり、
大人の体験談が話されます。

様々な経験をした大人たちの話は、学校では触れることのできない貴重な機会です。
また、心を静めてお祈りすることは、普段の生活の中では、なかなか味わえない、
穏やかで自分を振り返る時を持つことでもあります。

こどもの礼拝では、CSのスタッフがこどもたちの成長を見守り、私たちにいのちを与えてくださり、
支えてくださっている神さまへの信頼を養います。
どんな人でも、神様のこどもとして愛されている・・・そのことを基盤とした人間成長を目指します。

そしてイエス・キリストの愛に示されているように、エゴイズムではなく、
自分を本当の意味で大切にする「自己尊厳」の心と、同時に他の人を自分と同じように
大切にする「隣人愛」の心を養います。

月に1回、保護者の方への聖書の学びの機会も平行して持っています。
現在は名画を見ながら、聖書を解説しています。

また、保護者の方には平日に「讃美歌を歌う会」(第4水曜日)や「聖研祈祷会」(第1・第3水曜日)、
「瞑想と祈りの会」(第4金曜日)などの集まりも開かれています。

また、「CS父母の会」(不定期)が9時50分から10時10分、こどもの礼拝の後に開かれています。

どうぞ、こどもの礼拝に、ぜひお子さんを送ってくださるよう、お願いいたします。



まぶね教会
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