8月4日礼拝案内

2019年8月4日聖霊降臨節第9主日平和聖日礼拝予告 午前10:30~11:30

使信:「戦さではなく平和を」 石井智恵美牧師

聖書:イザヤ書59章

*礼拝後、定例役員会です。8月は日曜日の午後の集会、ランチ、平日集会は原則としてお休みです。
 *こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 
 
*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています。

7月28日礼拝案内

2019年7月28日聖霊降臨節第8主日礼拝予告 午前10:30~11:30

使信:「互いに重荷を負いあいなさい」 石井智恵美牧師

聖書:ガラテヤの信徒への手紙6章1節~10節

*礼拝後、節食ランチ(11:45~ )、その後読書会(12:30頃~14時)が開催されます。読書会のテキストが7月より新しくなります。市川裕著『ユダヤ人とユダヤ教』(岩波新書、2018)今回は、序章、1章を扱います。

7月21日礼拝案内

<2019年7月21日聖霊降臨節第7主日懇談礼拝予告> 午前10:30~12:15

使信:「『パウロー十字架の使徒』をめぐって」 石井智恵美牧師

聖書:コリント信徒への手紙Ⅱ 12章1~10節

*懇談礼拝は、使信者と会衆の双方向の礼拝です。使信の後、30分ほど懇談の時間があり、テーマについて話し合います。今回は、8月24日(土)~25日(日)予定の夏期集会の準備のための懇談礼拝です。テキスト:青野太潮著『パウロー十字架の使徒』(岩波新書、2018)

*礼拝後、オリーブランチ(パンと飲み物のみ)、天皇制を考える会です。
天皇制を考える会のテキスト:松谷好明著『キリスト者への問いーあなたは天皇を誰と言うか』(一麦社、2018)今回は2章を取り上げます。

 *こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 
 
*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています。

使信:花の日こどもの日こどもと大人の合同礼拝使信


使信 <この花のように>石井智恵美


当日・子供たちが作り礼拝で飾った花かご

イエス様は「今日は生えていて明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる」(マタイ6:30)と言われました。



野の草は、いつまでも生きることはない、摘み取られて、しおれれば捨てられてしまいます。そのような野の花の命のはかなさをイエス様はよくよく見つめておられるのです。でも、大切なのはその次です。


“こんなに弱くはかなく小さな命だけれど、神様は愛をもって装ってくださっているよ。この神様に信頼しなさい。”イエス様は、貧しい人々、苦労している人々をこうやって励ましているのです。

この間、大変悲しい事件が起こったね。それも私たちが住んでいるすぐ近くで。なんの罪もないこどもが一人、大人が一人命を奪われました。命を奪った犯人も亡くなってしまいました。事件の報道があったときに、すぐに皆の顔を思い出しました。みんなも事件の報道を聞いた時、とてもこわかったと思う。こわいってことをいっぱい感じていいんです。でも、いたずらにこわがらないで。今、みんなは安全なところにいます。今、礼拝に来ている人はみんなの成長を心から願って助けてくれる人たちです。信頼できる人はいっぱいいます。そのことを忘れないでほしい。

あの日、バスを待っていたこどもたちを見守っていた先生も保護者もいました。だけど、事件が起こってしまいました。大変悲しいことだけど、私たちの心の中には、人を傷つけたり、憎んだりしてしまう暗い部分があります。犯人は、どこかで自分の心の暗い部分を大きく大きくさせてしまったのだと思います。私たちの心の中に、あの人が憎らしい、と思ったり、あの人のことをいじめちゃえ、という暗い思いが出てくることがあります。その時は、神様にその思いを正直に打ち明けるお祈りをしてほしい。そして、私の心の悪い思いを取り去ってください、とお祈りしてほしいのです。もし、早い段階で心の暗い部分を、神様に取り去ってもらえるなら、この世界から憎しみを一つ減らしたことになります。

もちろん、それは一回だけはすまない。私たちは一生かかって、私たちの暗い部分を神様に何度も何度も捧げて、イエス様のように人を愛する人間へと成長させていただくのです。イエス様が私たちに教えてくれるのは、いつも私たちを見守ってくれている神様への信頼です。弱くはかない命である野の花でさえ、こんな美しく装ってくださる方への信頼です。この花のように、私たちも神様を信頼しよう、そうすれば大丈夫だよ、と。そして人の成長を助け、つながり合おうとしている人への信頼です。何よりも神様が人をそのように支え、導いてくれています。

お花は言葉をしゃべらないけれど、だれよりもその神様への信頼を示してくれています。今日、この花かごを、普段礼拝に来られない方々に贈ります。みんなの愛がきっと伝わるでしょう。

7月14日礼拝案内

<2019年7月14日聖霊降臨節第6主日・部落解放祈りの日礼拝> 午前10:30~11:45

使信:「すべてのものは清い」 石井智恵美牧師

聖書:使徒言行録11章4節~18節

*礼拝後、聖書を学ぶ会(12:00~12:30)、ろばランチ、その後、CSスタッフ会(12:45~14時半頃)です。聖書を学ぶ会のテキスト:山口里子著『新しい聖書の学び』

 *こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 
 
*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています。