8月5日礼拝案内

聖霊降臨節第12主日平和聖日礼拝予告 午前10:30~11:45

使信:「恐れるな、と平和の主は言われる」 石井智恵美牧師

聖書:イザヤ書54章1-8節

*礼拝後、礼拝会員委員会、その後、役員会です。8月はランチ、午後の集会はありません。

7月17日オープンカフェ報告

7月17日のオープンカフェのメニューは、冷やしそうめんにIさんのレシピの餃子をみんなで作りました。Iさんは旧満州の大連生まれの大連育ち。野菜のうまみがぎっしりつまった餃子のレシピを教えてくれました。
(材料:豚ひき肉、キャベツ、長ネギ、干ししいたけ、たけのこ、ニンジン、おろしにんにく、おろししょうが、ごま油、オイスターソース、味噌、あれば紹興酒
作り方:すべて野菜はみじん切り、良く粘りがでるまでまぜて、最後にごま油をふりかけて、冷蔵庫で一晩寝かせる。皮に包んで、熱したフライパンで焼く。焼きあがったら、最後にごま油を回しかける)
野菜の旨味がぎっしり詰まった餃子です。


午後は、映画『人生フルーツ』を鑑賞。詳しくは、「まぶね日誌」のエッセイをご覧ください。盛りだくさんの半日をすごしました。

7月14日まぶね食堂報告

少し遅くなりましたが、7月14日(土)12時~14時 まぶね食堂の報告をします。

メニュー:冷やしそうめん、ナスと夏野菜の肉みそ炒め、自家製スモーク・ソーセージ、自家製チーズ・パン、麦茶 デザート:かき氷(こども無料・大人100円)
終わって、ホットケーキも作りました。

参加者:47名(こども19名、おとな28名 名前を書かないこどももいたので、実際には50名以上でした)

合間に、AちゃんとRちゃんのミュージカルの歌と踊り、IさんのフルートとKさんのピアノの合奏があり、みんなで「ふるさと」を最後に歌いました。

猛暑の日でしたから、なんといっても「かき氷」は大人気!今回も楽しくみんなですごすことができました。

来月は8月11日(土)12時~14時 
夏休み特別プログラムで8月21日(火)こども料理教室(定員10名)10時~12時で開催します。こちらは、できれば事前にお申し込みください。


まぶね日誌:映画「人生フルーツ」を見て

7月のオープン・カフェではお昼から『人生フルーツ』を観ました。建築家の津端修一さん(90歳)と英子さん(87歳)の生活を撮ったドキュメンタリー映画です。ナレーターの樹木希林がくり返し語るナレーション「風が吹けば、枯れ葉が落ちる。枯れ葉が落ちれば土が肥える。土が肥えれば果実が実る。ゆっくり、こつこつ。」名古屋のベッドタウン高蔵寺ニュータウンを設計した津端さん。地形を生かして、丘の尾根の形に添って建物を設計。建物の間にも雑木林を植えて風と緑を感じられる団地を構想しましたが、これはすべて却下されてしまいました。効率を優先し、均等に陽が当たって少しでも多くの人が住む住宅にするために、南向きに箱型の建物を建てるという計画になってしまったのです。

津端さんがすごいのは、そこから。早めに定年退職した津端さん夫妻は、高蔵寺ニュータウンの隣に300坪の更地を買って、家を建てて、雑木林を育て、畑を耕し、自分たちの理想の生活実験を始めて30年。豊かな実りをもたらす様々な果樹、梅、さくらんぼ、くるみ、すももが実り、畑で作った野菜で食卓を彩る。そして、小鳥たちのための水飲み場も用意、夫婦仲良く、畑仕事に、保存食作りと協力し合って生活を営んでいました。「ゆっくり こつこつ」の生活が、なんと穏やかで豊かなこと。雑木林の光と影。吹き渡る風のさわやかさ。自然との交流がどれだけ人の暮らしを豊かにしてくれるのかを、感じさせてくれました。英子さんは、月に一回名古屋に出て、お魚、お肉など自分たちでは手に入らない食材を仕入れにいき、配達してもらっています。年金をやりくりしながらの生活ですけれど、必要な食材を冷凍保存し、整理して使いまわしています。津端さんは、毎日、友人たちに自分たちの日常生活をイラスト入りのハガキを書いています。自転車にのってハガキをポストに出しに行く修一さんの身の軽いこと。

ある日、修一さんは、草むしりをして昼寝をした後、起きてきませんでした。けれど、そのお顔は今にも起きだしてきそうな穏やかな優しい顔をしていました。「ゆっくり こつこつ」の生活が、地上での別れ時にこのような尊厳を人にもたらすのだな、と思いました。修一さんは、最後に佐賀・伊万里市にある精神病棟の設計の仕事を引き受けました。心を病んだ人のリハビリとなるような環境を、というコンセプトで、コンクリートではなく木の建物、雑木林、ホッとできる空間をと庭の中にベンチも点在しています。わたしたちは何を残せるのかー津端さん夫妻は言葉にならない豊かな暮らしを私たちに示してくれました。人としての幸せをこんな風に人に手渡すことができたら最高です。

7月29日礼拝案内

聖霊降臨節第11主日礼拝予告 午前10:30~11:30

使信:「自分自身の内に塩を持て」 石井智恵美牧師

聖書:マルコによる福音書9章42節~50節

*礼拝後、全員清掃、役員研修会があります。ランチはフリーです。

7月22日礼拝案内

聖霊降臨節第10主日礼拝予告 午前10:30~11:30

使信:「敵と味方」  石井智恵美牧師

聖書:マルコによる福音書9章33節~41節

*礼拝後、節食ランチがあります。なお読書会は休会です。

*こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 

*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています






7月17日(火)オープンカフェ案内

2018年7月17日(火)10時~15時(毎月第三火曜日)

ひまわりが咲く教会で、コーヒーと昼食を

梅雨明けが早かったのに、各地で記録的な大雨。
被害の少ないことを祈ります。
オープン・カフェは皆さまをお待ちしています。

11:30~12:00 生き生き体操(コロバネーゼ)地域包括センター 小山さん指導
12:00頃 昼食
昼食後、ドキュメンタリー『人生フルーツ』鑑賞
  *津端修一・英子さんご夫妻の細やかな気遣いと工夫に満ちた暮らしに
   本当に豊かさを知る。

軽食 200円 *今回は冷やしそうめんに、教会員Iさんのレシピによる餃子が付きます。
コーヒー・紅茶(お菓子付き) 100円
 

7月15日礼拝案内

聖霊降臨節第9主日懇談礼拝

使信「開かれた”わたし”を生きるために」  石井智恵美牧師

聖書:マルコによる福音書12章28-34節

*礼拝の中で、テーマについての懇談があります。今回は夏期集会(8/25(土)~26
(日))のテーマについてです。礼拝後、ミニ・バザー。埋葬規定作成委員会開催。
天皇制を考える会は、休会です。
 
*こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 

*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています



7月8日礼拝案内


聖霊献臨節第8主日部落解放祈りの日礼拝予告
庭の紫陽花とセージの花

使信:「あなたはどこにいるのか」 石井智恵美牧師

聖書:創世記3章1-24節

礼拝後、ろばランチ、「聖書を学ぶ会」(11:45~12:15)、
その後CSスタッフ会です。
聖書を学ぶ会のテキスト:山口里子『新しい聖書の学び』

 
*こどもの礼拝 9:20~10:20 幼小科、中学科
(高校生は大人の礼拝をお勧めしています)
  
 礼拝 9:20~9:50 

 グループ活動 9:50~10:20 

*難聴者のための磁気ループがあります。
 また、礼拝中、要約筆記をプロジェクターで壁に投影しています。

6月24日(日)礼拝後のミニ演奏会報告

6月24日(日)の礼拝に、ベトナムから二組の親子が出席してくださいました。
礼拝出席者Nさんのお知り合いの親子です。
二人のお子さんQuang君、Phamさん(11歳)は、上野学園音楽大学ホールで開かれたアジア国際音楽コンクールピアノ部門小学生高学年の部でそれぞれ一位、二位を受賞しました。
礼拝後、二人のピアノ演奏、それからお二人の希望で、まぶね教会オルガニストKさんのパイプ・オルガンの演奏を聞かせていただきました。とても、豊かな音楽の贈り物をいただいた時でした。
演奏曲:Phamさん シューベルト作曲 即興曲 作品90番第一楽章
         F.Schubert のImproptu Op.90 No.1

                Quang君      プロコイエフ作曲 シンデレラのワルツ作品102番第一楽章 
         S.Prokofiev のWaltz from Cinderella Op.102 No.1

教会は、人と人の出会いの場であること、こんなにも豊かな出会いが与えらえることを
神様に感謝した時間でした。
  
礼拝前にピアノの練習するQuang君とPhamさん