初めての方へ



教会って何をするところ? 

自分の生き方を考えるところ

慌ただしい現代生活の中で、私達はなかなか自分を振り返る時間を持つことができません。
でも、週に一度位、自分を静かに見つめる時間を持つことは、とても大切なことだと思いませんか。
教会は心の深呼吸をするところ、自分の生き方の源泉を探るところです。

聖書を学ぶところ   


ユダヤ教の中で成立した旧約聖書(へブル語聖書)と、イエス・キリストを通じて成就した福音を
中心とした聖書の光によって、自分や周囲の人々、また社会の在り方等が照らされてゆくことを、
読んでゆくうちに必ず経験されることでしょう。新約聖書(ギリシャ語聖書)の二つをあわせた
「聖書」を学ぶところです。

世界の大ベスト・セラーの聖書は、人間の古典でもあり、多くん人々に様々な影響を与えて
きました。

人と出会うところ


心静めて自分をみつめる人同士の出会いの場でもあります。
年代も性別も職業も違う様々な生き方をする
多様な人との出会いから、不思議と新たな気づきと力が与えられます。

礼拝ってなんですか?       


礼拝は、2000年にわたって続けてられてきた
キリスト教の信仰の営みです。

日曜日の午前中に行われる礼拝は、
自分の心を静め、聖書の言葉に聴き、
神を賛美し祈る時です。

その中心は「使信」(説教)と呼ばれる聖書の
解き明かしです。





しかし、礼拝は有機的につながっていて、その全体から、神の祝福とその応答を通じて、
新たな命を受けます。毎回の礼拝を通じて、愛と自由に生きたイエス・キリストの神の招きを聞き、
信仰が養われます。

神はすべての人をこの愛と自由の生き方へと招いています。一人の例外もありません。

この礼拝の中で、また教会生活の中で、このイエス・キリストと共に生きたい、神の招きに
答えたいと願う人が、洗礼に導かれ、教会のメンバーとなるのです。

まぶね教会のおいたち


私達の教会は、1960年春、品川・大井で十数名の小さな家庭集会から出発しました。
その後「城南ヨハネ伝道所」時代を経て1966年開拓伝道を目指して現在地に移るとともに
「まぶね教会」と改称し、現在に至っています。

「まぶね」(馬槽、飼葉桶)は、イエス・キリストが生まれた時にベッドのかわりに寝かせられた
ものです。貧しく、世の片隅に押しやられた小さな者達と共にいたイエスを宿す教会でありたいと
願っています。

どうぞ、どなたでもおいでください。


まぶね教会
TEL&FAX. 044-988-1104
〒215-0022 神奈川県川崎市麻生区下麻生2-27-30